カロリーナ・シャークール先生はサンパウロで働くブラジルの精神科医およびサイコアロマセラピストです。
短い期間に家族の不幸が続き、絶望と悲しみの中アロマセラピーに出会い、
エッセンシャルオイルを使用することで深い悲しみを乗り越えてきたとのこと。
カロリーナ先生は現在、サンパウロにある非営利団体のソーシャルクリニックで働いており
同じサンパウロ市内に自身の治療院も開業されています。
彼女がさらにエッセンシャルオイルの心理的作用の研究を進めるにつれて、
患者の精神科診療にエッセンシャルオイルを取り入れていったことは必然とのことでした。
彼女は、伝統的な精神医学的治療と共にアロマテラピーを組み合わせています。
患者の同意のもと、初期の治療にアロマセラピーを活用し、エッセンシャルオイルを精神薬として使用し、またエネルギーの質を高めるためにも用いています。エッセンシャルオイルと精神薬の併用の治療も行っています。